事業内容や不動産投資についてのお役立ち知識をご紹介
江戸川区のケーズコーポレーションは、資産形成のための投資物件の販売・買取も
お客様目線に立ったご提案をしております。
投資物件の購入価格は、投資家の目的や地域、物件の種類によって異なりますが
日本で人気がある物件の価格帯は、1000万円〜3000万円の物件です。
理由は、4点あります。
初心者や中小規模の投資家が、手を出しやすい価格帯です。
なぜなら、自己資金が少なくてもローンを活用しやすいため、投資のハードルが
低くなるからです。
ローンをうまく活用すると、数百万円の自己資金で始められます。
リスク分散の意味でも、複数の物件を購入しやすいです。
1000万円〜3000万円の物件は、都市圏の郊外や地方都市に多く、
1K、1LDKのマンションやアパート、小さな戸建てが主流です。
賃貸需要の高いエリアにおいて、安定したキャッシュフローを期待できる物件が多いため
リターンも安定しやすくなります。
築年数がやや古く、リノベーションや修繕が必要な物件もありますが
その分安く購入することができ、リターンが狙いやすいというメリットもあります。
また、築年数が古い物件でもリノベーションを加えることで、賃料を増加させる
チャンスもあります。
価格が比較的手頃であるため大きな負担にならず、万が一の場合でも、売却や貸し出しの
調整がしやすいです。
投資家にとってリスクが低いことは、安心感につながります。
1Kや1LDKのマンション、アパートなど、単身者や若いカップル向けの物件は
賃貸市場で需要が高い傾向があります。この価格帯であれば、賃貸需要が確保しやすい
場所を選ぶことができます。
では、本日はこの「初心者でも投資しやすい1000万円〜3000万円の物件」について
どのくらいの自己資金が必要か? など、シミュレーションしてみたいと思います。
1000万円〜3000万円の物件を投資用に購入する場合、自己資金(頭金)としては
物件の種類やローンの条件、銀行の審査によっても変動しますが、一般的には
「物件価格の10%〜20%」を準備するのが目安です。
例えば、物件価格が1000万円の場合
■10%の頭金:100万円
■20%の頭金:200万円
また、物件購入には頭金以外にも諸費用がかかります。
例えば、仲介手数料、登記費用、税金、ローン事務手数料などです。
これらは、物件価格の5%〜7%程度が目安です。
物件価格が1000万円の場合は、以下となります。
■5%:50万円
■7%:70万円
物件を購入できたら終わり、というわけではありません。
購入後も、維持管理費(修繕費、管理費、税金など)が必要になる場合があり
空室で賃料収入が、全く入ってこない場合もあります。
少なくとも、1年分の運営資金を準備しておくと安心です。
このように投資物件の価格に応じて、最低でも150万円程度の自己資金が必要になります。
もちろん自己資金が多ければ多いほど、ローンの借入額が少なくなり、返済負担が
軽くなります。
また、維持管理費などの予期しない出費にも余裕を持って対応できるため
心の余裕が生まれます。資金的に余裕があれば、それに越したことはありません。
初めての投資物件の場合は、自己資金に加えて、ローンの金利や返済期間、利回りなども
考慮して、投資計画をしっかり立てることが大切です。
当社では、初心者の方でも安心していただけるよう、お客様の無理のない範囲での
ご提案をしております。お気軽にご相談ください!